仕事で近江の安曇川に行っていました。宿泊していましたが、
翌日は日曜日です。簡単な山登りの装備を持ってきていたので、
釈迦岳にチャレンジすることにしました。
武奈ヶ岳に登ったことはありますが、そこよりは楽に登れそう
な感じがしていました。 γ(▽´ )ツ
朝起きて琵琶湖と釈迦岳を眺めます。天気が曇っているので心
配です。北小松駅で下りて、ひとりで登ることにしました。
スーツなどが入ったカバンを持っています。民家から離れて山
に近づいたので、邪魔にならない木の下に隠させてもらいました。
荷物を軽くして往復してきます。
元気村の前を歩いて、車道終点の登山口です。滝が近くにあり
ますが、下山の時に行きます。まずは気温の低い内に登ります。
道がきれいに整備されていました。どんどん標高が高くなりま
す。木の間から琵琶湖が見えていました。体が熱くなります。
途中、揚梅滝の雄滝を眺めました。水が急激に落下しています。
そこに行く山道がありましたが、今回は釈迦岳が目的です。どん
どん歩きます。
記憶に残る、きれいにえぐれた道も歩きました。そして最初の
目的の涼峠に到着です。ここにはリトル比良縦走の道があります。
いつか歩いてみたいと思いながら、ゆるやかになった道を進みま
した。木の葉が山道に落ちています。
次は標高580mのヤケ山です。明るい山頂ですが、狭いとこ
ろです。このあとまた樹林帯に入って、ヤケオ山に向かいます。
名前がややこしいですね。
まだ葉っぱが落ちずに紅葉している木があります。黄色くなっ
ていると道が明るいです。琵琶湖が見える場所がありました。
少しかすんでいます。青い湖がみたいですね。
山道が急になりました。こんなに急な道だとは思いませんでし
た。土道で後ろに戻されそうな感じです。休みながら登っていき
ました。頑張るしかありません。登頂しなくては、、、
11時半にはヤケオ山の山頂です。標高が970mになりまし
た。釈迦岳や武奈ヶ岳を眺めます。もう少し頑張りましょう。
きれいな山道を歩きます。ヤセ尾根があるので注意しました。
最後の坂を上ります。けっこう木が多いから展望がありません。
人の声がしました。いよいよ山頂です。男性がふたり昼食をして
いました。
12時前に1062mの釈迦岳山頂に到着できました。
お疲れ様ー。どこで休もうかな? \(^▽^)/
山上は展望ありませんが、平たいところが続いています。落ち
葉がたくさんありました。少し散策。このまま武奈ヶ岳に行きた
い気もしますが、下山します。
急な道で転ばないようにふんばって歩きます。ヤケオ山が見え
ています。まだアップダウンがありますが、頑張って戻りましょ
う。同じ道だから迷うことはありません。8人の団体さんとすれ
違いました。楽しそうです。
ヤケ山を越え、涼峠に戻ってさらに下ります。そして車道終点
の登山口です。200m先が揚梅滝の雌滝なので見に行きました。
きれいな石段の道です。疲れていましたが、見ておかないとも
ったいないです。滝は二筋になって落ちていました。
その後は車道を下ります。曇っているせいかあまり人がいませ
んでした。荷物を取り出して服を着替えます。そして北小松駅か
ら帰りました。駅からヤケオ山が見えていました。
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