寒い季節ですが、体が重くならないように、山に登っています。
雪のない山を選んでいますよ。また麓を歩いて、観光もしたいと
考えて山を選んでいます。
低い山を、続けて登っていることが多いので、今回もふたつ掲
載させてもらいます。京都と滋賀の県境を歩きました。朝電車で
移動し、山科駅で乗り換えて、大谷駅で下りました。
滋賀県に入っています。時間は10時20分。急ぎたいところ
です。大阪は晴れていましたが、こちらでは雲が多くなりました。
道を東に上ります。すぐに蝉丸神社に着きました。石段を上っ
て、参拝してきました。文学や芸能が上達するそうです。私も文
章がうまくなればうれしいです。 (・A・)
逢坂の関を通過したら、国道1号線と並びます。山側にある石
段を登って、陸橋で国道を渡ります。そのまま山道に続きますが、
東海自然歩道です。
展望よくない樹林帯ですが、道がしっかり整備されています。
広いし、木の階段になっています。寒くならないように、どんど
ん上がります。たまに立ち休憩しながら登っていきます。
手袋もはめていますよ。都会にある山だけあって、分岐も多い
ように思います。手作りの音羽山への案内が置いてありました。
助かりますね。 ヽ(゚◇゚ )ノ
花がない季節は、木の太さや形を見ています。たまにおもしろ
い形のものがあります。手すり付きの道、石段の道があります。
一部北東に展望ありました。琵琶湖が見えています。やはりうれ
しいですね。このあたりに、ほんの少しだけ雪が残っていました。
さらに進んで、電波塔横のピークから少し下ります。この辺り
から、京都滋賀の県境の尾根歩きになります。その後はゆるやか
な登りになりました。なかなか進んでいません。
途中で、トイレへの分岐がありました。距離ありますが、往復
するようになっています。たまに日が当たります。時間たてば、
山頂までの距離が、減っています。
少しして広いところに、山上の分岐がありました。古くなった
案内板を読みます。山頂まですぐ。ほんとにすぐ着きました。
音羽山山頂でーす。2回目ですよ。バンザーイ ヾ( `▽)ゞ
鉄塔がありますよ。展望よさそうです。南西に大阪が、西に京
都の町、その奥に愛宕山、北には比良山や琵琶湖が望めます。
東や南は山が見えています。
京都を眺めると、天下を取ったような気持になりました。
昔は上洛を競っていたところです。そして、この下に新幹線の
トンネルがあると思うと、地面に耳を当ててみたくなります。
走っていない時だから、聞こえなかったのでしょうか?
日がよく当たる山頂。雪が溶けたところがベチャになっています。
道が南に続いているので、うっかりこちらも行けると思って下
りました。でもやはり注意が書いてあったことと、分岐まで戻る
ことを思い出して、また登って戻りました。 w(゚o゚)w
この頃は、お昼に合わせて登ってこられる方と、すれ違います。
音羽山で時間を使ったので、少し急ぎたいところです。今度は分
岐の標識をよく確かめます。鉄塔の横にでるまでに、北東の展望
がよいとこがありました。琵琶湖と近江大橋が見えますよ。
先を急ぎます。尾根沿いから離れますよ。石山寺への東海自然
歩道と別れて、牛尾観音に下ります。けっこう下ります。やがて、
建物が見えてきました。けっこう広いです。
お供えの水が凍っています。まずは本堂に参拝です。(・A・)
そして、鐘をついてみます。地面に鉢が埋められていたので、音
をビデオに録音したかったのです。音色がいいですね。
このあと、今回の目的の醍醐山に向かいます。その前に、桜の
馬場まで急な階段を下っていきました。静かですが、たまに登山
者に出合いました。疲れた感じもありますが、気合入れますね。
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