仕事で大阪に行く用事がありました。ついでに京都の山にも登
ってこようと思います。夏真っ盛りです。暑さを覚悟しました。
セミも鳴いていることでしょう。
阪急で移動したから嵐山で乗り換えました。JR嵯峨野駅まで
ぶらぶら朝の散歩です。渡月橋と桂川がとてもきれいでした。
亀岡駅について、8時のバスに乗ります。赤熊バス停に到着し
た8時半すぎからスタートです。
近くの交差点に半国山の案内板がありました。助かります。
案内通りに進みました。お寺の近くにハイキングコースの案内板
がありました。林道を進んでいきます。
林道終点には祠がありました。拝んでからゲートを通過します。
道が細くなりましたが、石が転がる木陰の道です。大雨の時は川
になりそうな感じでした。横にほんとの川が流れています。音羽
の滝を見ました。岩が苔むしていて趣があります。
分岐が多い道です。植林管理のためでしょう。標識があるので、
それを見て判断しました。動くから暑くなってきます。尾根にで
てさらに登っていきます。セミがよく鳴いていました。
10時すぎました。ピークが見えてきました。祠のあるピーク
に到着です。標高772m。
お昼に早いせいか、この時間は私しかいませんでした。山頂に
1mを越す長いヘビがいたのでびっくりしました。
さて景色を眺めましょう。北東は福井の方向ですが、山が見え
ています。雲が広がっていました。東の方向は高い武奈ケ岳が見
えます。
南東方向には愛宕山がありますが、こちらも山がたくさん連な
っていました。南の方向にはあとで登る小和田山が見えます。
大きな赤白の鉄塔が見えますが、下山の時に近くを通ることに
なります。
南西は瀬戸内海の方向です。六甲の山が見えます。すっきりし
た天気だったら景色がよさそうでした。
さて下山しましょう。地図を見て確認するのですが、おかしな
方向に行ってしまいます。少し進んで戻りました。標識を探しま
す。赤熊に行ったら戻るからダメです。千ケ畑へ向かって下りま
した。道が見つかってよかったです。
樹林帯をどんどん下ります。こちらもよい道です。地面に赤い
丸いものがあります。キノコでした。でてきたばかりのきれいな
キノコがあちこちにありました。分岐で道を確認して進みます。
セミの抜け殻がロープにくっついていました。
コケの群生を見て、道がわかりにくい植林から抜け出しました。
木が伐採された広場です。水が流れていてシダが茂っていました。
頭の上に電線がありました。
再び林に入って下ると、林道に合流しました。そのまま進むと
千ケ畑側の登山口にでました。バス路線です。
一応、千ケ畑のバス停を見に行って位置を確認しました。
その後戻って小和田山の山道に入りました。
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