尼崎に住んでいた頃の登山です。和歌山の南部の山にはあまり行っていません。寒い季節だけど、南ならあったかそうです。天気の良い日に、電車に乗って出かけました。
駅でレンタカーを借りて、登山口のトンネルをめざします。天気がよいからあせります。道路に雪はありません。車は止まっていませんでした。ひとり入山のようです。しばらく林道歩きです。
山道の入口がありました。おぞ像様が奉ってあります。ここから坂がきつくなっていきます。途中、太平洋が見えました。明るい山道を歩いていきます。分岐では標識をよく確認しました。峰のピークから、大塔山が見えだすと、うれしくなってきます。
山頂付近は、鹿対策で、網がはられています。ちょっと景観悪いです。日がよく当たる山頂で、南方の景色を堪能します。太平洋が見えるのがうれしいですね。ちょっとまぶしいです。明日登る予定の烏帽子山が、那智の方向に見えます。西には、法師山がきれいに見えています。今回登りたかったけど、時間がありませんでした。いつか登ります。町が見えないのが、山の奥だと実感させます。お昼食べて、谷に向かって下山しました。
樹林帯で展望はありません。どんどん下ります。やがて水の流れる音が聞こえるようになりました。小さな案内板もあります。ハリオの滝、ウエウオの滝に寄りました。この季節は冷たい感じを受ける滝です。音を感じてリフレッシュしました。さらに川沿いに下ると車道が見えました。
ほんとはもう上りたくないけど、トンネルめざして車道を歩きます。ゆるやかですが、曲がっていて距離があります。車が通りません。途中で、大塔山を振り返りました。きれいです。トンネルを渡って、最初の登山口に戻りました。雪がないから、1月でも登りやすかったです。天気も良かったです。
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