関西の山歩きをしていました。ガイドを見て、倶留尊山と古光
山が近いことがわかり、1日でまわりたいと考えました。
ガイドは倶留尊山ではなく、曽爾高原が掲載されています。あ
とで考えたら、有料だから控えたのかなと思っています。
長い山行になるので早くでかけています。名張駅について、バ
スの時間までぶらぶらしていました。そして8時半すぎに太良路
で下車し、目の前の神社に参拝してからスタートしました。
道案内を見て、東海自然歩道を歩きます。山道を歩いたけど、
また車道にでて歩きます。楽しそうなファームガーデンがありま
す。行楽シーズンなので、人が多くやってきそうです。
9時半には広い駐車場に到着しました。青少年自然の家があり
ます。霧雨の天気なのでちょっと不安があります。山の上は白く
て見えません。案内板の地図を確認してから高原に入りました。
長いススキの間の道です。もう穂の種が飛んだあとです。冬の
色になってきた感じです。まだ人が少ない時間帯、曽爾高原は静
かでした。倶留尊山山頂まで2km。キリに包まれている山に入
っていきます。
坂道になって標高が上がります。亀山峠に9時前に着きました。
人がいるから安心です。石道を歩いて、樹林帯へと入っていきま
す。天気が悪いので木陰はうす暗いです。とにかく歩きましょう。
小屋が見えてきました。看板があります。えぇ、入山料500
円いるの?山でお金をとるところは少ないので驚きです。しかも
高いように思います。それでも倶留尊山山頂に立たなくては、、、
楽しんで登りましょう。
標高980mのところに二本ボソの看板がありました。表示札
が古くなっています。二本ボソってなんだろうなぁと思います。
展望が得られなくて残念。岩場の道を進んでいきます。
道が急です。ロープがあるところが続きます。このロープがあ
るのから助かります。体を熱くして、息を切らしながら登ってい
きました。白くキリがかった景色です。
10時47分に標高1038mの倶留尊山山頂に着きました。
登頂できました。うれしいですね。風があります。たまに鳥が鳴
きます。キリで二本ボソが見えないのが残念です。天気よい日が
いいですね。
同じ道を下山します。標高が下がって雲がなくなると、二本ボ
ソが見えました。中太郎生の方も見えます。後年に登りますが、
大洞山は雲に隠れていました。
再び二本ボソに着いた時は、明るくなっていました。キリがな
くなりました。このころから登山者とのすれ違いが多くなります。
小屋を通過して下っていきます。
ススキ原の曽爾高原に近づいています。こちらにはまだキリが
あります。ススキの色がベージュのじゅうたんのようです。高原
には下りず、尾根に沿って亀山に向かいます。
亀山峠を通過して、高原を眺めながら歩きます。木がない方向
は景色が見えます。そして亀山と書いた板がかかる山頂に着きま
した。あとは下るだけで倶留尊山の山行が終了です。
案内標識を見ながら歩きます。古光山が見えてきました。また
頑張って登らないといけない山のようです。ガイドの難度が高い
ので気になります。バス停に戻らず、続けて山に登ります。
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