デジカメを持っていない時に倶留尊山に登りました。かなり間
が空きましたが、もう一度登って写真を撮ることにしました。
その後続けて古光山に登ります。「こごやま」と読むから難しい
ですね。
地図を見て標高差と距離からそんなに厳しくないと思っていま
した。でもガイドは★★★の難易度です。どうしてか疑問でした。
登ったら急な坂で苦労したので納得した山です。
二本ボソを眺めながら登山口めざしています。標識があるから
わかりやすいです。バス停からではないから楽ができました。
12時に登山口の長尾峠スタートです。ここからだと山頂との
標高差は250mくらいです。静かな植林の中に入っていきまし
た。うす暗い道です。
驚いたのは、広い木道があったことです。整備がよくて歩きや
すかったです。森林浴が楽しくなります。その後は土道になりま
した。
休憩小屋が見えました。ススキが多いです。立ち寄らずに山頂
に向かいます。15時のバスめざして下山するためです。
後古光山が見えてきました。もうすぐでしょう。あと300m
の標識がありました。でも道が急になっています。ロープがあり
ました。踏ん張って登るしかありません。頑張ります。
標高892mの後古光山山頂。息を切らしながら着きました。
峠から40分です。天気は曇っています。古光山と南峰が見えま
した。そちらの山の方がここよりも高いです。
休憩後に一度下ります。30人の団体さんとすれ違いました。
時間がかかります。というのも、急な坂なんです。ロープがたく
さんかけられていました。何人かまとまって岩を登れそうです。
下るのもかなり注意していました。その後フカタワに着きます。
標高750mだから150m近く下ったことになります。その分
また頑張らなくてはなりません。
展望のない道です。そしてかなり急です。またロープがありま
した。足に力が入ります。筋肉痛になりそうですね。なにか白い
標識が見えました。もうすぐです。
案内を見てピークに進むと三角点がありました。
13時半前です。標高953mの古光山山頂です。
ここで昼休憩にしました。木があるから展望はよくありません。
木の間から曽爾高原が見えました。秋のススキの色です。
さぁ先に進みましょう。まだ南峰があります。山頂は960m
なので一番高いです。狭い山頂でした。古光山が見えましたが、
そんなにかわらない高さです。
曽爾村の集落が見えました。今からそちらに下山します。慎重
に少し急ぐことにしました。落ち葉を踏んで下っていくと、車道
にでました。こちらの登山口です。
車道ならゆるやかだし、行先がはっきりしているから安心です。
早足で歩きました。植林の多い山だと感じます。大きくなったら
切って使うのでしょう。
登山口から35分で曽爾村役場バス停に着きました。早いペー
スです。20分余裕ができたので、もう少しゆっくりしてもよか
ったかもしれません。
バスの便が少ないから、どうしても乗り遅れたくないですね。
急な山道の古光山はトレーニングによさそうです。
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